竹中銅器では、雨の跡がとれない銅像、汚れがついて変色してしまった銅像、破損してしまった銅像など、ブロンズ像のいかなる修復でもお応えすることができます。
「こんなになったら、もうだめだろう」とあきらめずに、一度ご相談ください。
原爆投下から10年、恒久平和の願いを込めて、昭和30年8月9日の建立以来44年を経過した長崎平和祈念像。
平成9年に長崎市が老朽度調査を行った結果、経年劣化による損傷が激しいことが判りました。
特に腕部の老朽と損傷が著しく、このまま放置しておくと落下の危険性もあることから、全面修復されることになりました。
長崎平和祈念像の修復 続きをみる
木々に囲まれた中に立つ男性像。左手を垂直に伸ばしているはずが・・・腕部分が折れてしまっています。
何らかの事故か不注意によるものでしょうが、ホームページをご覧になって修理のご依頼のあった様子をピックアップしてご覧下さい。
鳥のフン、酸性雨、潮風による浸食や色はげ、雪、あるいは心ない悪戯による破損。
自然の中では経年変化は避けられません。
堅牢に見えるブロンズ像といえども、建立した当時の状態を数十年に渡り維持することは不可能です。
ましてや排気ガスや潮風にさらされるなどの環境ではさらに劣化は進みます。
会社の敷地、公園、学校、神社、寺院、あるいは人通りの多い通りやマンションの前など、さまざまな施設に銅像やモニュメントは設置されています。
数十年を経て手入れをしないまま放置された銅像。 あるいは、誰かの心ない悪戯により壊された銅像。
竹中銅器の実績から、修理を依頼されたお客様に尋ねると、放置していたというより、高所にあったり、どうやって手入れをすべきか分らない場合がほとんどでした。
あるいは、どこに頼めばいいかわからなかった、というお声をお聞きしました。
竹中銅器は銅像、胸像の製作を知りつくしたエキスパートです。
メンテナンスは、ブロンズ像の状態によりそれぞれ対処方法や、費用が変わりますので、状態をご連絡いただくか、画像を送っていただくなどして、ご相談ください。
ほとんどの場合、現地の状況を確認するためや設置場所の確認などのためにお伺いします。
これは、トラックが入れる場所か、高所作業のための足場がどれくらい必要かを見るためです。
銅像の状態によっては現地での修復でなく、高岡の工場へ持ち帰ることも必要となります。そうした現地の状況を総合的に踏まえて最終見積もりをご提出します。
修理に関するご相談、お見積りは無料です。
竹中銅器(竹中製作所)では、銅像メンテナンスのポイントをまとめた小冊子を無料で差し上げています。「泣いてる銅像助け隊」銅像メンテナンス小冊子お申し込みはこちら。