古き良き日本を愛し、日本人として生きた小泉八雲は明治25年8月に海士を訪れ、菱浦湾の畔にあった岡崎旅館に滞在しました。 その旧岡崎旅館の跡地に小泉八雲夫婦像を製作設置いたしました。
八雲はこの菱浦湾を「鏡浦」と名付けたといわれています。夫妻の銅像がこの鏡のように静かな海を眺めています。