佐賀藩10代藩主「鍋島直正公」、その銅像が直正公生誕100年にあたる大正2年に佐賀市松原に建立されましたが、先の大戦の際、国の金属供出令で姿を消しました。 生誕200年を迎えた平成26年、銅像再建委員会が募金運動に着手。 3年がかりで銅像再建の運びとなり、その製作依頼を受けました。 現在銅像は最後の着色作業中ですが、今回は銅像設置に先立って、銅像周囲の大小各種銘板15枚の設置作業を行いました。 大きなものは幅180cmもあり、3人がかりで丸2日間の作業となりました。