世界的人気のサッカー漫画「キャプテン翼」キャラクターブロンズ像を合計9体、東京都葛飾区四つ木・立石の各所に制作設置いたしました。 キャプテン翼作者の高橋陽一先生が葛飾区四つ木出身、立石の南葛飾高校卒業というご縁で、葛飾区が新たな観光スポットとして町のPRにと企画されました。 2013年に最初の「大空翼像」を制作、2014年にはキャプテン翼のキャラクター7人の像を制作いたしました。7体の像は、11月に受注、デザイン図案も決まっていない中で除幕式は3月という大変厳しい工期であり、また造形的に難しいご希望もありましたが、熟練職人の長年の技と知恵の集結により見事に完成し、除幕式当日を迎えることができました。 葛飾区ではキャプテン翼銅像を巡るコースマップを作成。車体に大空翼と仲間たちが描かれたラッピングバスも運行しており海外からの観光客も訪れるなど、数多くのキャラクター銅像を見る事ができる町として有名な観光地となりました。 2018年には原作者・高橋陽一さんの母校、南葛飾高校に大空翼のシュートポーズの銅像を制作。 大空翼と岬太郎が2人で1つのボールを蹴る「ツインシュート」の名場面を岬太郎の代わりに人が立って、記念撮影できるようになっています。 ぜひ葛飾区亀有の「こち亀 両さん像」~ 四つ木・立石の「キャプテン翼像」の銅像めぐりをしてみてはいかがでしょうか。
除幕式には作者「高橋陽一先生」も出席されました。
最初の大空翼像を「四つ木つばさ公園」に設置。
岬太郎像を立石「渋江公園」に設置。
「ロベルト本郷と大空翼像を四つ木「めだかの小道」に設置。
日向小次郎像を「四つ木公園」に設置。
石崎了像を「四ツ木駅前ポケットパーク」に設置。
大空翼像を「立石一丁目児童遊園」に設置。
中沢早苗像を四つ木「葛飾郵便局前」に設置。
若林源三像を「立石みちひろば」に設置。
大空翼ツインシュート像を「南葛飾高等学校正門横」に設置。