双龍門 - 銅像制作・胸像制作は日本最大級の制作実績を誇る竹中銅器へ

双龍門

作品名 双龍門
原型作者 奈部雅昭
設置場所 栃木県日光市
鬼怒川温泉ロープウェイ山頂
設置年度 2020年

銅像への想い

鬼怒川温泉「双龍門」の設置

栃木県日光市鬼怒川温泉滝の「丸山」山頂にある温泉神社の参道に、2匹の龍が黄金の玉を抱えた『双龍門』を設置しました。
恋愛成就のパワースポットということで、向かい合う2匹の龍がハート形のシルエットになるデザインを提案し制作。
ロープウェイに乗り、長い階段を上り終えてようやく拝むことができる双龍門には神聖さが感じられます。

双龍門ブロンズ像

双龍門ブロンズ像
双龍門の設置場所である山頂まではロープウェイで登った後、さらに770歩の階段。
人力で銅像と機材を運びます。

双龍門ブロンズ像2
ロープウェイに乗せて運ぶために、龍はそれぞれ3つのパーツに分けて制作しました。
設置場所の山頂で組み立てます。

双龍門ブロンズ像3
双龍門のパーツと機材をロープウェイで往復し運びます。

双龍門ブロンズ像4
ロープウェイを降りた後が最難関。
この後は770歩ある山頂までの階段を、龍や機材を持って何往復もしなくてはいけません。
山頂へ運ぶ作業で一日を費やしました。

双龍門ブロンズ像5

双龍門ブロンズ像6

双龍門ブロンズ像7

双龍門ブロンズ像8

双龍門ブロンズ像9

双龍門ブロンズ像10